- 乳ガンのリスクが高い職業 スチュワーデス(フライトアテンダント)
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スチュワーデス(フライトアテンダント)はガン発症リスクが高いという研究報告が発表されています。
スチュワーデスのガン発症リスク増加は全ガン種で11%。とくにリスク増加が顕著なのは、黒色腫(皮膚の悪性腫瘍)115%、乳ガン40%です。
この研究は、イタリアのパドヴァ大学が2004年2月以前に発表されたオンライン・データベースを検索して、7つの研究論文を統合したデータにメタ分析を行ったものです。スチュワーデスのガン発症リスクが高くなるのは二つの原因が考えられています。
1.スチュワーデスは、DNAを傷つける宇宙放射線を多く浴びる
2.仕事柄(とくに国際線)、時差による体内リズムが頻繁に乱れるためか、メラトニンの産生量が減る
メラトニンは、脳の松果体から分泌されるホルモンです。昼夜のリズム(覚醒と睡眠)をコントロールするホルモンとして知られています。近年の研究では、メラトニンはガン化の要因でもある活性酸素を消去したり、免疫力を活性化する作用のあることがわかってきました。
研究者たちは、メラトニンの産生量が減りガン発症を抑制する力が低下したのではないかと推測しています。




